8月・SCの家と内断熱の家 温度変化の比較

次に、一日の中での温度変化を、見てみたいと思います。

SCの家と内断熱の家と外気温のグラフです。

左の縦軸が温度
下の横軸が時間

です。
青色の●…SC・2F居室
緑色の●…内断熱・2F居室(エアコンあり)
オレンジ色●…外気温度

をあらわしています。
グラフを具体的な数値で、ごらんいただくと、以下のようになります。

ここで、見ていただきたいことは、
★9時頃から外気温が、がんがん上昇してます。
13時に最高温度・34.7℃に達し、少しずつ下がりますが、
17時にきても32.2℃という暑さ・・・

内断熱の家は・・・・
太陽の熱をあびて、すこし遅れて(熱が壁の中を伝わっている時間です)
温度の急上昇が始まっています。
★13時で、32.4℃
徐々に上がり、日中から夕方にかけての約6時間は、34度を越え続けています。
MAXは、16時・37.5℃
外気温MAX13時から3時間遅れで、室内は、この日の最高温度に達しました。
それも37.5℃・・・。
この時点での、外気温との差は、3.5℃。17時になると、その差4.7℃の開き。

20時頃からエアコンを26℃設定で運転。一生懸命運転。フル回転しています。
6帖の部屋を26℃台まで下げるのに、3時間かかっています。
寝るときは、2時間タイマーをセット。タイマーが切れるたびに目がさめます。
自分の汗で、タイマーが切れた瞬間に目が覚めるのです。
起きて、二時間延長!またきれて、延長・・・

電気代は、おそろしいことに。環境にも良くないことを・・・してしまって自己嫌悪。


そのとき、SCの家は・・・
★外気温の変化に、動じることなく、ほぼ一定。
そしらぬ顔で、だいたい30℃前後をいったりきたりといった結果です。
それも、この部屋には、エアコンが設置されていません。窓も締め切った状態で、です。

「今回の比較でわかったこと」
※私の部屋では、時間差で確実に熱を取り込み、
  熱ごもりとして夜中、室内・屋根裏に熱気を蓄えてしまっていること。
※室内が37.5℃という温度にまで達していること。

※外断熱の家は、外の影響を受けにくい。

※外断熱の家は、ほかの部屋も、環境は近いところにきているが、内断熱はさらに、廊下との温度差も激しく、 家の温熱環境が、各位置によって、てんでばらばらである。ということ。


お住まいを考えられる際には、断熱の方法はもちろん、
「風を通す・小屋裏の熱気を外に排出する」
このあたりをキーワードに夏対策を考えられることをお勧めいたします。

ちなみに、今の私のお部屋のおんどとりは・・・・
温度 28.6度
湿度 68%

じめっとしています。窓全開・エアコンはOFFで我慢しています。

不快 を感じるもとである、「湿度」についても、これからデーターを分析してまいりたいと思います。

長文になってしまい、申し訳ございません。
読んでくださり、ありがとうございました。


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8月の2階居室の温度変化

ソーラーサーキットの家、夏の温湿度測定。

前回の、外気の温度変化のグラフに、室内の温度変化を加えてみました。
グラフをクリックしていただくと、大きくなり見やすくなります。

おんどとりの設置位置は、
●2階居室
です。
※お部屋にはエアコンはありません。
※日中は、2F窓はすべて閉まっている状態。
※夜はエアコンを稼動。
※2階ホールに設置されているエアコンの設定温度は、28度。
 夜寝るときも、28度設定でやんわり運転モード。つけっぱなしが多かったとのことです。
※風が心地よい日は多少暑くても、窓を開けて風を通す

というようなスタイルです。

グラフを見ると、
「外よりも、部屋の中の温度が高いじゃないの・・・」
と一見思われるかもしれませんが、

日中、30度を越える外気温のとき、普通のお家の家の2Fの温度は・・・・
きっと想像つく方も多いかと思いますが、確実に30度超えしています。おそらく限りなく40度に近い温度になっています。

でも、ソーラーサーキットのお家で、エアコンから離れたこの居室であっても、
熱ごもり
が、少ないことが、このグラフから感じられます。

おんどとりを、1Fに設置していたら、もっと温度の低い数値をひろうのですが、
あえて、できるだけ条件の悪い(冷暖房機器から、離れたところ)お部屋で測定して、
検証したいと思っております。

次の機会には、内断熱の2F居室との比較・一日の温度変化をグラフに並べてみたいと思います。
夏すずしい家をお探しの方、必見です!!

「SCの家にお住まいのOBのお客様方へ」
夏のすごし方のアドバイスなどがございましたら、ぜひ、教えてください!
今年の夏は、こうだったよー。とか、こんな風にいつも過ごしていますー、
期待以上でしたー!、期待はずれでしたー!などなど、どんなことでもかまいません。

実際に住まわれている方のお話が、一番真実です。
「ソーラーサーキットって実際のところ、どうなんだろう?」
それについて一番確かな答えをもっていらっしゃるのは、今実際にご生活されている皆様の
であると思います。

そんなSC座談会みたいなことができたらいいのになーと願う私です。


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夏の、ソーラーサーキットの家・温湿度測定データー

以前の、冬のSCの家、温湿度測定データーに引き続き、
夏のデーターも皆様にご紹介させていただきます。

今年の夏は、異常に暑い夏でした。
SCの家は、どのような住環境になっているのでしょうか。

2007年9月に完成したSCの家のお客様のご協力のもと、引き続きデーターどりをお願いいたしております。
「おんどとり」という測定器を、
●外部
●床下
●2F居室
に設置をお願いしております。

この測定器では、温度湿度を記録することができます。

測定結果から、どういったことが見えてくるのか、またまた楽しみですね。
下のグラフをクリックすると、はっきりみえます♪


このグラフは、8月の1ヶ月間の外気の温度変化を表しています。
8月の(平均)最高温度…30.2℃(8/13)
〃   (平均)最低温度…22.3℃(8/25)
という結果です。
一日の平均での温度ですので、30℃以下になっている日というのは、日中は30℃をかるく超えていると、お考えくださいませ。

瞬間的な最高温度は、一番高い日で、8/3の、34.7℃という数値が出されていました。(気象庁のHPにて)


この猛暑の中で、SCの家はどんな機能を果たしてくれたのでしょうか♪
これから、少しずつ、夏のSCを検証してみたいと思います。
お見逃しなく!!!

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SCの家と内断熱の家 床下の温度の比較です。

グラフをクリックしていただくと、拡大して見やすくなります。
【内断熱の家 2F居室・床下・外気温 温度変化】

前回のグラフに、床下の温度を盛り込んでみました。
緑色●折れ線…2F居室(温度)
青色●折れ線…床下(温度)
オレンジ色●折れ線…外気(温度)

【SCの家 2F居室・床下・外気温 温度変化】


★内断熱の家は、床下の温度と外気の温度が、ほぼ同じ数値として出てきています。外気の温度変化とほぼ同じ動きを表しているのがわかります。
基礎断熱をしていないため、外の冷気が基礎コンクリートを伝わり、そのまま床下へ冷気をひきずり込んでいます。

これでは、どれだけ室内を暖めても、床下の基礎のコンクリートが冷たいままですので、床が暖まるまでには、そうとうなエネルギーと時間がかかってしまいます。

SCの家はというと。。。
★SCの家は、床下の温度は、2F居室に近い温度を示しています。下の温度は、だいたい15.5℃前後で一定しています。ほぼ一直線ですね。外気温が氷点下になろうが、全く影響を受けている様子がありません。これは、基礎のコンクリートの外側に断熱材を施工し、外の冷気をコンクリートに伝えにくくしてあることと、地面の持っている地熱が有効に活用できていることが読み取れます。

冬場の床下空間が、居室と同じような環境になっているというのは、SCの家の大きな特徴の一つです。

★私の体験です。
私は、メンテナンスなどで冬場床下に入らせていただく機会があったときに、この違いを体で感じます。内断熱の家の床下にいると、寒くて寒くて、鼻水がとまらなくなり、「早く床下から出たい!!」と思うのですが、SCの家の床下の場合、鼻水が出ないのです。変な言い方かもしれませんが、居心地がよく、寒くないので、これまでの「冬場、床下、寒い」という感覚ががらっとかわりした。自分がすんでいる寒い部屋よりも暖かく、心地いいのです。

基礎の外断熱というのは、なんて力強いのだろうと思います。
地熱という自然の力の恩恵を浴び、日常を過ごしていただけるということに、ありがたみを感じます。

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築30年の家のデーターとの比較です

【冬場の内断熱の家 1日の変化の様子 測定日:2008_02_03 】

緑色の●の折れ線…    2階居室(温度)
オレンジ色の●の折れ線…外気(温度)

【冬場のSCの家 1日の変化の様子 測定日:2008_01_17】


内断熱の家の室内の測定状況は、暖房はエアコンのみ。エアコンの温度設定は22℃です。
★内断熱の家について
日中エアコンをかけていない状態で居室は、7℃前後。外気は、3℃前後です。室内の温度の変化がみられるのが

6時~8時22時~24時緑の折れ線が、山型を作っている部分です)
朝の身支度の時間と、帰宅して寝るまでの時間帯です。
このときにエアコンのスイッチをいれて、約10℃近く室内の温度を一気に上げています。設定温度22℃まで到達していないのでエアコンは、その間フル回転です。
朝、エアコンを消すのが7時頃。それからたった1時間の間に、室温は一気に5℃近く下がっています。

熱のエネルギーが、ほとんど垂れ流し状態で、あたたかさの持続がほとんどできないことがわかります。

お部屋があったかくても、一歩廊下にでると、5℃近い温度差があり(時には10℃近い温度差もあります)、不快感を感じます。エアコンをつけたら、できるだけその部屋からは一歩も出たくないですし、トイレに行くのも我慢したいくらいです。

★SCの家について
それに比べてSCの家はというと、深夜電力で貯えた蓄熱暖房器からの輻射熱により、室内の温度は、20℃前後でほぼ一定を保っています。家中がほぼ一定の温度を保持してくれているので、時間による温度変化は、ほとんどみられません。外の冷気を遮断し、室内の暖気を外へ逃がさず、保ってくれているのが、よくわかります。


次は、床下の状況も見てみたいと思います。どんな違いがあるのでしょうか♪


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